ルワンダイシンビガセケ CWS

RWANDA ISIMBI

【生産国】ルワンダ
【地　域】西部州ルシジ郡生産者
【精製所】ガセケウォッシングステーション
【品　種】ブルボン
【標　高】 1486m
【精製方法】フリーウォッシュド
【内容量】 100ｇ
【カッピングコメント】Cherry, Bright acidity, Caramel, Elegant finish

歴史的なジェノサイドにより「ルワンダの悲劇」としてその名を知られていたルワンダですが、今やは農業改革やインフラ整備IT産業の振興などによって急速な経済成長を遂げ「ルワンダの奇跡」と呼ばれるようになりました。
コーヒーの世界でも同様に大きな成長を遂げております。外資系の大手輸出業者の誘致によりサプライチェーンを統合し、チェリーから生豆まで確りとした管理がなされる為、品質は大きく向上しております。又、ブルボン種が多く植えられていることも大きな利点となっております。
今回のイシンビとは、現地の言葉で「白い山頂」を意味しており、最高品質なコーヒーを世に送り出したいという輸出業者の想いが込められております。通常の水洗処理に加えて、ケニア式として知られるソーキング(約20時間)を行うことでカップのクリーンさを高め、フレーバーが際立つように工夫をしております。

【ガセケウォッシングステーション】
ガセケウォッシングステーション(CWS)は2016年に設立した比較的新しいCWSになります。コンゴの国境付近に位置し、ガセケ CWSの眼前にはニャカブエ(Nyakabuye)渓谷の素晴らしい景色が広がっております。
現在、ガセケCWSは近隣の約400の生産者からチェリーを集荷しております。又、近隣のマシェシャCWSと提携関係を結んでおります。ガセケCWSはマシェシャCWSよりも標高が高く、多くの日照を得られるため、スペシャルティロットの精製を得意としております。
マシェシャCWSはガセケCWSよりもキャパシティが大きく、汎用品の精製を得意としております。2つの異なるマーケットを持つ CWSが協力し合うことは生産者にとって常に最適なマーケットを提供することができるという利点があります。

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店長HIRASHIMA

ルワンダ イシンビ ガセケ CWS

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